新田さんの野菜料理のサロンに参加しました。


5/14(木)
野菜料理研究家・新田美砂子さんの料理教室
   おいしい野菜と料理の空間 Green Table に参加しました!!



野菜の品種の特徴や美味しい野菜の見分け方、産地の情報など、
食べ比べを交えながらお話を聞いた後、旬の野菜を使った調理デモを拝見。
そして、出来あがった料理&ワインを楽しみます。

今月のテーマ野菜は、「トマト」と「レグメス野菜」。

レグメス野菜は、
グリンピース、スナップえんどう、絹さや、そら豆など、豆の若ざやを食べる野菜の総称。
豆と野菜の良い面を持ち合わせています。

トマトは、販売量が増えてきた、1個:40~60gくらいのミディトマトと高糖度トマトについてのお話でした。
以下、写真を交えながらコメントします。


■本日のテーマ野菜と旬のおすすめ野菜の数々。

新田-レグメス


■食べ比べをしたミディトマト。
 美味しかったのは、 右の2つ(カンパリトマト、フルティカトマト)でした。

新田-レグメス


■出来あがった料理(デザートを除く)

新田-レグメス


〓クリーミートマトスープ〓

新田-レグメス

コクがあるけど爽やかな味のカンパリトマトを使用。
野菜のみで作ったブイヨンのやさしい味が、トマトを引き立てています。


〓パセリとトマトのシンプルサラダ〓

新田-レグメス

高糖度トマトを使用。
味付けは、オリーブオイル・ヴィネガー、塩、胡椒のみといたってシンプル。たっぷりのゴマがポイント。
普段は脇役のパセリが主役。たくさん食べられます。


〓そら豆と海老のニョッキ風〓

新田-レグメス

ジャガイモ&小麦粉が原料のニョッキの代わりに、韓国料理・トッポギの材料であるトック(韓国の餅)を使用。
そら豆のペーストと合わせる。トックのモチモチ感が楽しい。
パスタ料理に応用できそう。


〓そら豆とグレープフルーツのマリネ〓

新田-レグメス

日本料理の密煮の手法をそら豆で。
これにグレープフルーツ、タピオカを合わせてデザートに。


〓白ワイン(シャルドネ種)〓

新田-レグメス 新田-レグメス

今回同席者の中にワインを持ち込まれた方がいたので、特別にそのワインも楽しみました。

飲んでみて、ビックリ!!
こんなに口当たりがまろやかで酸味が少ない
シャルドネ種の白ワインを飲んだことがありません!!


私のシャルドネのイメージは、シャブリのように「酸味が強く、キリッとした辛口」。
しかし、このワインはフルーティ感もありました。

「いや、凄い!! こういうシャルドネ種のワインもあるんだ~」
と思い、このワインのことを調べてみたら…。

世界的に評価の高い、高級ワインでした!!

そのワインの名前は、
    Kistler Chardonnay
    Durell Vinyard Sonoma Coast(2006)

もう、二度と飲めないかもしれないなと…。

このワインを飲めたことは、一生の思い出になります。
(間違いなし!!)

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新田さんの料理は、素材の味をいかしたシンプルなものなので、
「私も作ってみようかな?」 という気持ちになります。

レッスンはデモンストレーション形式。
新田さんが実際に調理しているのを見て学びます。
(料理の仕上げ・盛り付けを一緒にすることもあります。)

ですから、「料理は苦手で…」
という方でも、気兼ねなく参加できるのではないでしょうか?
詳細は、こちらをクリックしてください。

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〓関連リンク〓
Green table ~おいしい野菜と料理の空間~
‥この日の新田さんの直筆レポート
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キッチンの衛生について

藤井淳生先生による、『12ヶ月講座』第7回。
今日のテーマは、

  「キッチンの衛生について ~あなたのキッチン大丈夫?~」 
です。


「食中毒の原因の多くは、家庭にある」 
と常々話している先生。

多くの生活者は、食品がどのように生産・加工・流通して
販売されているかについては厳しい目を向けています。
しかし、購入後の食材の管理がおろそかになっている人があまりに多いそうです。
そこで、今回は、家庭での食材の扱い方の注意点を中心に学びました。

また、藤井先生は、微生物に関する知識も豊富という事で、
最近流行している新型インフルエンザについてのお話もありました。
それを、メモ風にまとめていきます。

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日時:平成21年5月12日(火) 19:00~21:00
講師:藤井淳生 先生 (【株】農水産ID)
会場:協会本部渋谷第三教室

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≪調理器具・設備の管理は?≫
食中毒のリスクを低減するには、
リスクになる要因(ハザード)をできる限り取り除かなければなりません。
これが、一般家庭では難しいそうです。

例えば、食品工場では、生肉と野菜の製造工程を分けて、
交錯しないように製造ラインをレイアウトできますが、
家庭の台所では、そうはいかないからです。

なぜ、これが重要かというと、
生肉には、多くの微生物が付着しているから。
肉を切った包丁で野菜を切ると、肉に付着していた微生物が野菜の切り口に付きます。

そのまま食卓に出すのも問題がありますが、
もし、余った分をラップに包み冷蔵庫で保管したらどうなるか?
もちろん、微生物は増殖。食中毒のリスクが高まります。



≪ポテトサラダ≫
家庭の台所と食品工場の衛生環境・管理の良否が現れる総菜に、ポテトサラダがあります。

一般家庭で作ってから6時間後のポテトサラダと、食品工場で作ってから48時間後のポテトサラダを比べると、
食品工場のポテトサラダの方が微生物が少ないそうです。
作った直後の微生物の数が、家庭で作ったの方が多いので、勝負にならないんだとか。
これは、食品工場の方が、調理場の環境や調理器具、設備の衛生管理が徹底しているからでしょう。

私たちは、冷蔵庫を過信せず、作った料理は早めに食べきれるように工夫しなければいけませんね。



≪その他の家庭での食品管理のポイント≫

▼食品に潜むハザード
  ‥揚げ物に使う油は、こまめに取り換えるべき。
    酸化した古い油で調理したものを食べて、私たちは気付かないうちにお腹をこわしている。

▼冷凍食品の管理は?
  ‥スーパーに並べてある状態だけでなく、購入後、どのように家まで持ち帰っているかを意識しているか?

▼冷蔵庫の使い方は?
  ‥家庭の冷蔵庫は、ほぼ100%カビで汚染されている。
   定期的に清掃を(製氷機が盲点)。

▼加工食品の開封後、適切に管理しているか?
   ‥開封後の賞味・消費期限の表示が無いのは、人によって食品の扱い方が異なるから。

▼洗剤・殺虫剤の選択・管理は?
   ‥噴霧型殺虫剤の食器・食材の汚染に注意。
    家庭用殺虫剤の薬剤の濃度は農薬より濃い場合あり。


普段、意識していない事が多いのではないでしょうか?
私は、揚げ油と冷蔵庫をチェックしないといけないなと思いました。

重要なのは、
購入した食材をそれ以上汚染させずに、
家族の口に入れないようにするにはどうしたらいいかを考えていくこと
だそうです。



≪ウィルスは生物?≫
最後に、新型インフルエンザについて。

研究者による生物の条件は、以下の2つ。

▼自己増殖できる
▼自分自身でエネルギーを作り出し、生命活動ができる

この条件に当てはまるものが生物に分類されるんですが、
ウィルスは、これに当てはまらないんだそうです。

ウィルスは、動物に付着して、生きた細胞(宿主)の中に
自分のDNAを注入して増殖。生命エネルギーも宿主に依存。

よって、宿主がいない限り増殖できないものなので、生物とは言えないんだそうです。
微生物でも菌でもない、生物と無生物の境目に位置する存在。
なんとも不思議なものです。


現在、空港の検疫を強化して水際でくいとめようとしていますが、
国内への侵入を防ぐのは、不可能だそうです。
検疫の強化は、国民の不安を和らげる意味しかないようです。
それよりも、我々ができる重要なことは、

万が一感染したときに倒れないようにしておく事を重視すること。

手洗いやうがいも重要ですが、
普段からバランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、
免疫力を高める努力をしていこうとのことでした。



≪講座を終えて≫
藤井先生は、大学時代に微生物の研究をされてたそうで、
微生物の話をしだすと、生き生きとしているのが印象的でした。

目が輝いているんです!!

いつの日か、微生物&ウィルスの話をじっくり聞いてみたいと思いました。

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筆者より

ここは、私の食関連レポートの公開書庫。野菜・果物、素敵なレストラン&カフェ、スポーツ栄養学etc.について、私自身が、「将来、もう一度読み返したい」と思えるような文章を書けたときに掲載しています。
更新頻度は、年に数回程度になると思いますが、気が向いた時に遊びに来ていただければ幸いです。

プロフィール

平田 実

Author:平田 実
日本野菜ソムリエ協会認定
野菜ソムリエプロ (中級・緑)
中小企業診断士

子供の頃はかなりの偏食。「サラダを食べなさい、なんて言う人は鬼!!」だと思っていました。
それが今では野菜ソムリエ。人生、何が起こるか分からないものです。

四季折々の素材の味とハーモニーを楽しんだり、食に携わる人達と交流ができたり。好き嫌いを減らして色んなものが食べられるようになる楽しさを多くの人達に感じて欲しいと考えています。

【facebook】
minoru.hirata.306q

【Twitter】
@HenoruChan

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